前々から気になっていたホワイトサブマリン・プレコブロックを、ついに入手しました。中古で1個200円、3個まとめて600円という破格の価格でした。状態も悪くなく、コスパとしては申し分ありません。
ホワイトサブマリン・プレコブロックとは?
ホワイトサブマリン・プレコブロックは、プレコ専用に設計されたシェルター(産卵筒)です。白いセラミック製で、プレコが好む暗くて狭い空間を再現しており、繁殖を促す産卵筒としても広く使われています。表面の微細な凹凸がバクテリアの定着を助け、水質安定にも一役買うとされています。
プレコ飼育者の間では定番アイテムとして知られており、特にインペリアルゼブラプレコのような洞窟産卵型の種には相性が良いと言われています。雄が筒の中に陣取り、雌を招いて産卵・孵化まで守る——そんな繁殖行動を引き出すのに最適なシェルターです。


まず熱湯とスチームクリーナーで徹底洗浄
中古品なので、まず衛生面をしっかり対処しました。最初に熱湯で煮沸消毒し、続いてスチームクリーナーで内部の隅々まで高温蒸気をあてて洗浄。溝の中や細かいところまで満遍なく処理しました。中古のシェルターは病原菌や寄生虫のリスクがゼロではないため、このひと手間は欠かせません。
スチームクリーナーは細かい構造のアイテムの洗浄に本当に便利で、水槽用品の中古品を安全に使うための必須ツールだと感じています。
内部の溝問題——稚魚が挟まるリスクを発見
洗浄しながら内部をよく観察すると、両端に細い溝があることに気づきました。この溝、稚魚が入り込んで挟まってしまいそうなサイズ感なのです。インペリアルゼブラプレコの稚魚は非常に小さく、少しの隙間でも入り込んでしまいます。このまま水槽に入れるのは危険だと判断しました。

対策として、水槽用シリコンシーラントで溝を完全に埋めました。シリコンは水槽に使える無溶剤タイプを使用し、丁寧に充填。現在は完全硬化するまで放置中です。

来週はアク抜き→インペ稚魚水槽へ投入予定
シリコンが完全に硬化したら、次のステップはアク抜きです。セラミック製品は新品・中古を問わず水に浸けて数日間アク抜きをするのが基本。水が着色するようであれば交換しながら、しっかりアクを抜いてから水槽に投入します。
投入予定の水槽は、インペリアルゼブラプレコの稚魚がいるはずの水槽です。稚魚にとって安心できる隠れ場所を増やすことで、ストレスを減らし生存率を高めることが狙いです。また、将来的には成魚の繁殖用シェルターとしても活用していきたいと考えています。
おわりに
中古200円という価格で定番シェルターが手に入ったのはラッキーでした。ただ中古品ならではの手間——洗浄・溝の処理・アク抜き——はしっかりやっておくことが大切です。焦って水槽に入れて稚魚に何かあっては元も子もないので、準備を丁寧に進めています。投入後の稚魚たちの様子は、また記事でお伝えします。


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